○加齢白内障
最も一般的な白内障ですが、以下に挙げる分類はあまり名前の聞かないものです。水晶体の濁り始める部位、発症による見え方の変化、進行のスピードもそれぞれ違ってきます。
1 皮質白内障
ほとんどの場合が、この皮質白内障です。水晶体の周りから濁りが生じてきます。そのため、いよいよ見えなくなるのはかなり進行してからです。早期に発見するには検査を受けるのがよいです。
2 核白内障
2番目に多いパターンです。水晶体の中心から濁りが生じてきます。核は、成分の都合上もともと周りよりも濁りやすい部位なのですが、老化以前では鮮度が高いために濁りを免れているだけに過ぎません。
3 後嚢下白内障
最も症例が少ないパターンです。水晶体の後部から濁りが生じてきます。後部といっても正面から見れば中心の位置になりますので、症状は割りと早期のうちに自覚できるものです。
○先天性白内障
遺伝による場合と妊婦が風疹に感染した場合に、出生時から白内障を発症。
○その他の白内障
糖尿病白内障・併発白内障・外傷性白内障があります。
白内障の発症は、眼科における検査の他に、通常の内科検診等で発見されることも多いとのことです。また、加齢白内障では、3つのパターンのどれかが1つだけの場合もありますが、2つ以上のパターンが同時に併発することも多いとのことです。老化に伴って発症するのは健康な方であってもごく当たり前のことです。
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