犬の嗅覚は非常に優れていますが、視力については「よく見えていない」というのがほとんどの研究の結果です。
そんな犬の視力ですから、白内障やその他の眼の病気にかかってもそれほど不自由しないのではないかと考えがちですが、白内障にかかった犬は、日常生活に支障をきたすようです。ふらつき、障害物にぶつかる、などの事例が報告されています。
犬の白内障も多くは老化に伴って発症するものです。また、老化ではない白内障も発症する例があり、原因は人間の場合とさほど変わりません。糖尿病の合併症としての白内障も多く、飼い主の犬に関わる健康管理にも左右されると言えます。
よく飼われる犬の中で白内障にかかりやすいのは、マルチーズなどのテリア系、ハスキー犬、レトリバー系、柴犬などです。
やっかいなのは、人間のように自覚症状を訴えることができないことです。早期発見してあげるのは飼い主の役目になります。
進行した白内障だと、手術の必要があります。犬の場合、人間よりもはるかに手術によるダメージが大きいので、できれば手術しなくてはいけなくなる前に早期治療できるとよいです。
タグ:白内障
【白内障の最新記事】

